引っ越し作業の時に、荷造りから荷解きまで業者がやってくれる「おまかせパック」!
私は、過去約5年間の間に4回の引っ越しを経験しました。
そして、この引っ越しの中で、
- 荷造りから荷解きまで業者がやってくれる「おまかせパック」
- 荷造りや荷解きを自分でやる「通常プラン」
の両方を利用したことがあります。
「おまかせパック」を2回
「通常プラン」を2回
利用しています。
この記事では、私の経験を踏まえて、
- 「通常プラン」と「おまかせパック」の内容について
- 「おまかせパック」がおすすめな場合
- 「通常プラン」がおすすめな場合
を紹介していきます。
「おまかせパック」と「通常プラン」の内容について
引っ越しを行うには、主に
- 荷造り
- 家財や食器、その他、家にあるものをダンボールなどに詰める作業
- 荷解き
- 新居に運ばれてきた、ダンボールなどを開封し、家財を配置する作業
が必要となります。
何といっても、この荷造りと荷解きが面倒くさい・・・
そして、この荷造りや荷解きをほぼ全て業者がやってくれるのが
「おまかせパック」
荷造りや荷解きを全て自分でやるのが
「通常プラン」
になります。
ここで「おまかせパック」と「通常プラン」利用したに場合の引っ越しの流れを解説します。
「おまかせパック」の場合
おまかせパックの場合は、基本的に
- 引っ越し前日に「荷造り」
- 荷物が届いた日にまたは翌日に「荷解き」
を業者がやってくれます。
ただし、下着などのさわられたくないものは、自分で荷造り・荷解きすることもできます。
流れとしては、👇のような感じです。
「通常プラン」の場合
「通常プラン」場合は、引っ越し当日までに、荷造りや荷解きを自分でやる必要があります。
流れとしては、👇のような感じです。
「おかませパック」がおすすめな場合
「おまかせパック」がおすすめな場合は👇のような場合です!
その① 小さな子どもがいて、荷造りをする時間がない
小さな子どもがいる場合の引っ越しは、諸々の手続きや子どもの対応など、荷造りを行っている時間を取るのが難しいです。
「おまかせパック」は、そんな時間に余裕がない場合、非常に便利です。
なぜなら、荷造りをほぼしなくていいからです(笑)
実際、私も「おまかせパック」を利用した時は、
荷造りの作業は
- 貴重品だけまとめてカバンに入れておく
- さわられたくないものは事前にダンボールに入れておく
というくらいでした。
ほぼ、何もしていません(笑)
その② 引っ越し後にすぐ仕事が始まり、荷解きしている余裕がない
引っ越し後について、時間に余裕がない場合には、「おすすめパック」は非常に便利です。
引っ越し後は、
- 役所への手続き
- ガスの立ち合い
など、やらなくてはいけないことが多くあります。
引っ越し後にすぐに仕事が始まる方は、荷解きをしている時間がないと思います。
「おすすめパック」では、業者がダンボールを開封して、荷物を出してくれるので、
- 細かい家具の配置を伝える
- 手持無沙汰になって、ダンボールの開封を手伝う(笑)
くらいのことをするだけです。
「通常プラン」がおすすめな場合
「通常プラン」がおすすめな場合は👇のような場合です!
その① 引っ越し費用をできるだけ少なくしたい
おまかせパックを利用する場合は、
その分の費用が上乗せされます。
上乗せされる費用は、公開されていなようですが、
- 単身引越しの場合:約1.5万円~2.5万円
- 家族引越しの場合:約3万円~4万円
が相場となっているようです。
私の場合、全国転勤の会社にいたときは、引っ越し費用を全額会社が負担してくれていました。
なので、「おまかせパック」を利用していましたが、
全国転勤の会社を退職し、地元に戻ってくるときは、上乗せ費用節約のために「通常プラン」を利用しました。
その② 時間に余裕がある
時間に余裕がある人も、「通常プラン」がおすすめです。
費用節約はもちろんですが、自分で荷造りや荷解きを行うと、
家のものを全てさわることができます。
そして、引っ越しを機に断捨離をすることもできます。
普段、家にあるものを全てさわることはないと思うので、
時間に余裕がある場合は、荷造りや荷解きを自分でやって、ものの整理の時間にあててみるのも良いです。
その③ 他人にものをさわられたくない
引っ越し業者であっても、他人です。
そして、実際に業者によってものの扱い方に違いがあります。
私も、2度「おまかせパック」を利用していますが、
- 1つ1つ紙で包んでくれる人
- 紙には包まずにそのままダンボールに入れる人
など、担当者によって、どこまで丁寧に扱ってくれるかは変わってきます。
もちろん、
- しっかりと業者に伝える
- 大切なものは自分で梱包する
などすれば、防げることではあるかもしれません。
基本的に他人にものをさわられたくない人は、「通常プラン」がおすすめです。
その④ ものが少ない
ものが少ない場合も、「通常プラン」がおすすめです。
「おまかせパック」は、荷造りや荷解きを行ってくれるので、
そもそも、ものが少ない場合には、
ダンボールの梱包を行う手間も少ないので、あまりメリットがありません。
わが家は、定期的に断捨離を行っており、物があまり多くありません。
なので、全国転勤の会社を退職し、地元に戻ってくるときに「通常プラン」を利用しても、
そこまで、梱包の手間はかかりませんでした。
まとめ 「おまかせパック」は引っ越しに労力や時間をかけたくない場合におすすめ
「おまかせパック」がおすすめな場合は、
引っ越しに労力や時間をかけたくない場合です。
- 小さい子どもがいる
- 仕事や引っ越しの手続きなどで荷造りや荷解きをする時間がない
場合などが、当てはまります。
ただし、「おまかせパック」は
- 上乗せ費用が発生する
- 担当者によって梱包の丁寧さが違う
といったデメリットもあります。
私が、次に引っ越しをすることがあったら、「通常プラン」を選ぶと思います。
なぜなら、私の場合、「おすすめプラン」で得られるメリットが少ないからです。
ただ、「おまかせパック」の時間と労力を消耗しないという最大のメリットが良い場合もあります。
皆さんも、引っ越しの際は、この記事を参考に、自分に合ったプランを選んでみてください!
See You Again!!
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