今の仕事がつらい・・・
けど、今後のことを考えること短期での退職は良くないんじゃないか・・・
という不安を抱えてしまい、つらい仕事を続けていくことになってしまっている場合は多いのではないでしょうか?
短期離職しても、その後の行動次第では何とかなります!!
実際に、私は新卒で入った市役所を2ヶ月という超短期で退職しましたが、
その後、正社員として再就職をすることができました。
また、離職した後に行った就職活動では、計3社から内定をいただくことができました。
この記事では、超短期で退職した私が、
なぜ、正社員として再就職できたのか
について、解説していきます。
今の仕事がつらいけど、短期退職した後のことが不安
という方のとって参考になれば嬉しいので、ぜひ最後まで読んでみてください!
短期退職した後に再就職できた理由
短期退職をしてしまうと、どうしても不安な気持ちになってしまいます。
ただ、私は、短期退職が必ずしも悪いことではないと考えており、
しっかりと準備をすることで再就職も可能だと思っています。
これから紹介する、再就職できた理由について、1つでも皆さんの不安を解消できるものになれば嬉しいです。
退職後、すぐに次の行動を起こすことができた
私は、市役所を2ヶ月で退職したのちに、すぐには再就職せずに、
約2年後に再就職しました。
2017年5月に市役所を2ヶ月で退職 → 2019年4月に再就職
その間は、
- 資格取得
- アルバイト
- ボランティア
などをしながら過ごしていました。
特に、資格取得については、
高校教員の免許の取得のために、約2年間、通信制の大学に通いました。
市役所を退職すると決めた時点から、通信制の大学で高校教員免許の取得を行おうと考えており、
退職後すぐに、入学手続きを行い、学習をスタートさせました。
短期離職は、ネガティブな印象を持たれがちですが、
次にやりたいことがあり、その目標に向かうために退職することは、
- 自分の気持ち
- 面接時
などにポジティブな印象を持つことができます。
なので、
- やれなくて後悔していること
- チャレンジしてみたいこと
などがある場合は、すぐに行動に移すことで、再就職の場面などで役に立ちます。
第二新卒市場が活発だった
第二新卒とは、はっきりとした定義はありませんが、
新卒で入社した会社を1~3年で退職し、新しい仕事を探している人のことを言います。
そして、私が第二新卒として再就職した2019年を含めて、現在も、
第二新卒の採用が活発となっています。
▲※1 マイナビ転職 中途採用状況調査/2016年2月調べ
マイナビ転職HP より引用
2016年の調査では、約6割の企業が第二新卒の採用に対して積極的と回答しています。
また、第二新卒の積極採用は2030年頃まで続くという調査結果もあり、
今後も第二新卒市場は活発だと予想されています。
実際に私が再就職した、2019年も第二新卒歓迎の求人は数多くあり、
こんな仕事しかないのか・・・
というよりも、
やってみたい仕事がけっこうある!!
という感じで、仕事を選ぶこともできる状態でした。
退職理由を前向きに伝えることができた
再就職の時に待っている難関が、採用面接です。
そして、採用面接の際には、必ずと言っていいほど、短期離職の理由が聞かれます。
なので、
再就職する際には、この短期離職の理由をしっかりと伝えることができる
という点が大切になってきます。
そして、短期離職の理由を伝える時に重要になってくるのが、
- 短期離職についてしっかりと反省していること
- 短期退職の経験を活かした前向きな気持ちを伝えること
になります。
短期離職についてしっかりと反省していること
やはり、短期離職は、どうしてもネガティブな印象になってしまいます。
ただ、短期退職した理由について、
- うそをついてごまかしたり
- 見栄をはったり
する必要はなく、
退職した理由をしっかりと説明しつつ、
短期退職してしまったことは、反省していることを伝えることが大切です。
私の場合も、面接の際に、短期退職の理由をしっかりと伝えたところ、
面接官の方も、気持ちを理解していただいたこともありました。
短期退職の経験を活かした前向きな気持ちを伝える
短期離職について、反省しているだけではなく、
経験を活かして、今後は前向きな気持ちで働きたい
という気持ちを伝えることも大切です。
前向きな気持ちを伝えるときに、
資格取得の勉強をしてきた
ことは、
退職した後も、次の目標に向かって努力してきたことを見える形で伝えることができる
ため、大きな強みになります。
まとめ 短期離職しても再就職はできる!
短期離職しても再就職はできます!
ただし、しっかりとした準備は必要となり、ハードルが低いわけではありません。
そのためには、短期退職を考え始めたときから、
次のステップについて考え始めることが必要です。
短期離職は、ネガティブなことではありません。
自分がどうなりたいか?
そのために、短期離職が必要かを考えることが大切だと思います。
また、こちらの記事では、短期退職をして「良かったこと」「悪かったこと」をまとめています。
短期退職という選択を行う時の1つの参考としてあわせて読んでみてください!
See You Again!!
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