- 仕事がつらい
- 仕事から逃げたい
と思ったことはありませんか?
私も、いくつかの仕事をしてきましたが、なかなか自分にあった仕事に出会えず、
仕事がつらい・仕事から逃げたい
と思うことが度々ありました。
実際に3度、転職を繰り返し、現在は高校の非常勤講師として働いてます。
そんな私ですが、転職を繰り返す中で見えてきた、理想の働き方があります。
それが、
複業(パラレルワーク)
です。
それまでは、仕事に対してこうありたい、という理想はありましたが、
複業という言葉を知ったことで、自分らしい働き方がはっきりと見えてきたと思っています。
もともと、ステレオタイプな考え方をしてしまっていた私ですが、どうしても
一般的な働き方 = 会社員として働く
として捉えてしまっており、生きづらさを感じていました。
そこで、この記事では、
- 仕事がつらい・逃げたいと思ってしまう正体とは?
- 出会うことができた理想の働き方
について、まとめていきたいと思います。
私のように、
「一般的な働き方をすることが当たり前と考えてしまい、生きづらさを感じている」
という方にも読んでいただければ嬉しいです!
仕事がつらい。逃げたいと思ってしまう正体
今現在の私は、自分の理想の働き方に向かって、日々精進している途中です。
そもそも、
- 仕事がつらい
- 仕事から逃げたい
として考えてしまっていた正体は何なのか
をまとめてみたいと思います。
正体① レールに乗ることに囚われてしまっていた
高校・大学を卒業して、就職して生きていくか・・・
私は、どちらかというと保守的な人間です。
地元の高校を卒業し、大学・大学院へ進学し、新卒で地元の市役所に入りました。
市役所は2ヶ月でやめてしまいましたが・・・(笑)
この、大学を卒業し、地元の市役所へ入るなんて、王道コースですね。
当時の私は、そんな風に考えていたと思います。
つまり、新卒レールの上に乗っかっていくことを
王道コース
だと考えてしまっていること自体が、自分の生き方の選択肢を狭めてしまっていました。
その後も、企業に勤めて働いていくという、私が思っている王道コースの呪縛から解放されることが難しかったので、仕事に対する嫌な気持ちを持ち続けてしまってきたのだと思っています。
正体② 仕事=楽しくないものとして捉えてしまっていた
基本的に仕事に対して、ネガティブな感情が多いです。
というのも、自分に合った仕事に出会えていないということが大きいと思っています。
仕事に対する私自身の捉え方についても、ある種の固定概念ですね。
- 人間関係に縛られずに働いている方
- 日々、違う仕事をしている方
- キャリアチェンジしながら仕事をしている方
こうした方々がいることすらわかっていませんでした。
自分の理想としている働き方をしている方々が、どうやって働いているのかを知り、
自分の理想とする働き方の参考としていくことも大切だと思っています。
そもそも、仕事自体を楽しいものとして捉えられれば、最高です。
出会うことができた理想の働き方
やっぱり、自分のペースで働くことができればいいなぁ!
仕事に対するつらさの正体を知り、私がたどり着いた働き方が、
複業(パラレルワーク)
でした。
ざっくりとしていますが、仕事の中でこの3つを満たしていくことができれば良いと思っています。
また、
楽しさややりがいは
- 常に何かを学んでいく
- 固定概念にとらわれずに新しいことにもチャレンジしていく
ことから、得られると思っています。
これらを叶えてくれそうだったのが 複業 という働き方です。
複業について、具体的に定義されているわけではありませんが、
「多様な自分を生きる働き方 COLLABOWORKS: 誰にでもできる複業のカタチ」によると
一方、複業の位置付けは、副業は「=サブ」、主に対して副であるが、複業は、複線の複で表されているように「パラレル・マルチ」、すべて並列という考えに基づく。
中村龍太. 多様な自分を生きる働き方 COLLABOWORKS: 誰にでもできる複業のカタチ (p.17)
とされています。
副業は、メインの仕事をもちながら、サブの仕事として、収入を得ていくこととされています。
一方で、複数は、メインの仕事をいくつも並行して行っていく働き方とされています。
そのため、複業は、収入を得るだけでなく
- スキル
- 人とのつながり
も手に入れることができます。
また、それぞれの仕事の横のつながりが掛け算となり、
1つ1つの仕事をさらにより良いものにしてくれるとされています。
まとめ 自分の気持ちを知ることで理想の働き方がわかる
私は、
仕事 = つらいもの・逃げたいもの
として、捉えてしまっていました。
その根底には、自分の固定概念があったと思っています。
そうした、自分の固定概念を取り除くことは難しいことだと思います。
ただ、自分と向き合うことで本当に望んでいる働き方に出会えるかもしれません。
まずは、自分と向き合って、自分の中に眠っている気持ちに耳を傾けてみてください。
See You Again!!
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