皆さんは、幸福ための「3つの資本」を知っていますか?
『幸福の「資本」論』という本の中で、
幸福のための「3つの資本」は
- 金融資本
- 人的資本
- 社会資本
とされています。
それぞれの資本は、幸福のための3つの条件に対応しています。
この記事では、私自身を例にとって、
幸福のための「3つの資本」が具体的に何なのか?
幸福を目指していくために
- 今、何が満たされていて
- 今後、何が必要となるのか
をまとめていきます。
皆さんの、これからの人生を考えていくうえで、少しでも参考になれば嬉しいので、是非最後まで読んでみてください!
幸福のための「3つの資本」とは?
最初に、幸福のための「3つの資本」とは何かを具体的に解説します。
「3つの資本」をざっくりと説明すると、「お金」、「仕事」、「近しい人とのつながり」
です。
そして、この「3つの資産」をどのように形成していくかが、人生の幸福度を上げていくために必要なこととなります。
「3つの資本」 金融資本
幸福な人生を送っていく上で、必要になるのが「自由」です。
そして、「自由」を手に入れるためには、「ある程度のお金」が必要になります。
橘玲.幸福の「資本」論 あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」P69
- 年収800万円(世帯年収1500万円)までは、収入が増えるほど幸福度は増す。
- 金融資産1億円までは、資産の額が増えるほど幸福度は増す。
- 収入と資産が一定額を超えると幸福度は変わらない。
『幸福の「資本論」』の中では、資産を増やすことで、自由が手に入り、幸福度が増すとされています。
今の私自身を考えてみると、まだまだ収入UPや資産形成を行っていく段階にあります。
さらなる、年収UPを行っていくことで、幸福度は増していくと思うので、今は自分のスキルを高めて、年収や事業所得を目指しています。
最終的には、
高配当株による、配当金
で、家賃や光熱費などの必要な支出をまかなっていくことで、
金銭的な不安をなくし「自由」を手に入れていきたいと考えています。
「3つの資本」 人的資本
人的資本とは、「働いてお金を稼ぐ能力」のことです。
そして、人的資本には、お金を稼ぐだけではなく、働くことで「自己実現」していくということも大切になっていきます。
今の私自身を考えてみると、人的資本については今後、最も充実させていかなければならない資本です。
今後、超高齢化社会を迎えていく中で、「好きを仕事にする」ことが何よりも重要になってくるとされています。
「生涯現役」なら老後問題そのものがなくなってしまいます。
「生涯共働き」を超える最強の人生設計はありません。
橘玲.幸福の「資本」論 あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」P182
「好きを仕事にする」ことで、
- 自己実現をつながり、幸福度が増していく
- 生涯現役となり、老後問題の不安を解消できる
となります。
私が目指している複業は、
まさに「好きを仕事」にしていくことにつながると考えます。
そして、『「幸福」の資本論』を読んだことで、自分の目指す働き方が、自分にとって間違いではないと改めてわかりました。
「3つの資本」 社会資本
「幸福」は社会資本からしか生まれない
橘玲.幸福の「資本」論 あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」P184
『「幸福」の資本論』の一節によると、社会資本は幸福になるための最も重要な資本であると言えます。
私自身も、
お金に余裕があって、
好きな仕事をしていても、
孤独であったら、そこに幸福は見いだせないのではないかと思います。
つまり、家族や親しい友人の存在が幸福な人生を送るためにとても重要だということです。
『「幸福」の資本論』では、家族や近しい友人との人間関係を「愛情空間」や「友達空間」と呼んでいます。
今の私自身を考えてみると、この「愛情空間」や「友達空間」が充実しており、社会資本については、とても恵まれていると思います。
社会資本については、今後も家族や友人との関係を大切にしていきたいと思っています。
まとめ 幸福の「3つの資本」を考えてみた!
この記事では、私自身を例に、幸福の「3つの資本」について考えてみました。
そして、幸福になるために自分がこれからどうしていく必要があるかを考えるきっかけになりました。
皆さんも、ご自身について、「3つの資本」について考えて、これかの人生設計に役立ててみてはいかがでしょうか?
『「幸福」の資本論』では、それぞれの資本についてのより、具体的な内容が書かれています。
人生設計において、とてもおすすめなので、皆さんも是非、読んでみてください!
See You Again!!
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