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西武ライオンズの補強ポイントは?2025シーズンに向けての補強策を考える

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歴史的低迷となってしまった、2024シーズンの西武ライオンズ。

悔しい思いをしている、ライオンズファンの方も多いのではないでしょうか?

2025シーズンに向けて、西口新監督となり、新たな首脳陣が来るという情報も多く出ています。

そんな中で、やはり気になるのが来期に向けての戦力補強です。

これだけの低迷から、復活していくのは並大抵のことではないと思いますが、

補強ポイントを分析として、しっかりとした戦力補強をしていってもらいたいと考えています。

この記事では、2025シーズンに向けての、

西武ライオンズの補強ポイントを踏まえつつ、今後の補強策を考えていきたいと思います。

個人的な希望や予想も含まれているので、その辺も踏まえて見ていただけると嬉しいです!!

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西武ライオンズの補強ポイントは?2025シーズンに向けての補強策を考える

なんといっても、2025シーズンに向けての課題と言えば、打線の強化になってくると思います。

そして、打線の強化こそが補強ポイントになってくるでしょう。

とにかく打てなかった2024シーズンのライオンズ。

  • チーム打率:.212
  • 得点:350
  • OPS:575

は、パリーグでもぶっちぎりの最下位です。

また、

  • 西川選手
  • 野村選手
  • 長谷川選手

など、楽しみな若手は何人か出てきていましたが、やはり全体的に迫力不足という感じでした。

新監督に就任した西口監督も、野手の補強を希望しており、

打てる野手の補強は必須だと思っています。

新指揮官にとって船出の場を迎え、来季に向けた補強戦略を言及。

迫るドラフト、さらに今オフの選手獲得について「球団側とお話はちょこちょことしています。

どちらかというと、みなさんもご覧の通り野手の方がちょっと手薄かなという感じはするんで」と思いの丈を述べた。

日刊スポーツ 2024年10月15日より引用

なので、打線の強化として、

この選手を獲得したらいいんじゃないかという選手を紹介していきます。

FAへの参戦

可能性は低いかもしれませんが、歴史的低迷になった今年は、FAへの参戦をしてもらいたいと思っています。

今年、FAの可能性のある選手の中でも、今のライオンズにマッチする選手が、阪神の

大山 悠輔 選手

です。

阪神大山悠輔内野手(29)が今年4月に初取得した国内フリーエージェント(FA)権の行使を熟考することが13日、分かった。

日刊スポーツ 2024年10月14日より引用

大山選手は、阪神の4番を務めるスラッガーで、2024シーズンは、不振もありましたが、

それでも、

  • 本塁打:14本
  • 打点:68点

の成績となっています。

2024シーズンのライオンズは、

最多本塁打が7本と、とにかく長打を打てる選手がいませんでした。

そんな中で、阪神でも4番を打っていた大山選手が打線に入れば、軸が固まり、打線としての迫力が出てくると思っています。

また、2016年のドラフトの際に、ライオンズも大山選手の獲得を狙っていたという噂もあり、

かねてより、マークしていた可能性もあります。

球団スカウト内で最も可能性があるとみられていたのが、ウエーバー順で阪神より先に順番が回ってくる西武の大山2位指名だった。

サンスポ 2016/11/13より引用

2024シーズンの年俸が、推定2億8000万円と、Aランクの選手ではありますが、

以前、近藤選手のFAに参戦したこともあり、FAに全く参戦しないということはないと思います。

もし、大山選手がFA権を行使することになったら、ぜひとも獲得に名乗りを挙げてもらいたいと思っています。

外国人による補強

2024年シーズンのライオンズは、全くと言って言い程、外国人野手が活躍しませんでした。

2024シーズンの外国人野手の成績
  • アギラー選手
    • 打率:.204
    • 本塁打:2本
    • 打点:10点
  • コルデロ選手
    • 打率:.129
    • 本塁打:1本
    • 打点:4点
  • ガルシア選手
    • 打率:.131
    • 本塁打:1本
    • 打点:4点

ガルシア選手は、今後の成長を含めてみていく選手かと思いますが、

  • アギラー選手
  • コルデロ選手

両外国人野手でのトータルが

  • 本塁打:3本
  • 打点:14点

では、寂しすぎます・・・

ちなみに、千葉ロッテのソト選手は、

  • 本塁打:21本
  • 打点:88点

となっています。(羨ましい・・・)

コルデロ選手の退団は決まり、

アギラー選手とは、ケガの具合によっては再契約かもという記事が出ていましたが、

外国人野手の補強も大切になってきます。

そんな中で、獲得を狙って欲しい選手が、日本ハムファイターズの

レイエス 選手

です。

実際に、ライオンズがレイエス選手を調査しているという記事も出ていました。

借金42でダントツ最下位の西武が、強い獅子の復活へ早くも動く。来季の助っ人候補として、現在日本ハムでプレーしているフランミル・レイエス外野手(29)の獲得調査に本腰を入れることが4日、分かった。

日刊スポーツ 2024年10月5日より引用

レイエス選手は、前半戦こそ、不振となっていましたが、

  • 本塁打:25本
  • 打点:65点(103試合)

と、これぞ助っ人という活躍を見せていました!

  • 広角に打てる柔らかさ
  • 一発長打を打てるパワー

を兼ね備えている優良助っ人です。

もちろん、日本ハムとしても、レイエス選手の流出は防ぎたいところだと思っています。

ですが、チャンスがあれば、ぜひとも獲得を狙っていって欲しい選手です。

レイエス選手については、日本ハムへの残留が決まりました・・・

日本ハムは21日、フランミル・レイエス外野手(29)と2025年シーズンの契約延長が合意に達したと発表した。

日刊スポーツ 2024年10月21日より引用

ライオンズファンとしては残念な結果となってしまいましたが、

球団としては、

  • 国内移籍の可能性がある外国人野手
  • 新規の外国人野手

について、しっかりと調査・獲得を進めていってほしいと思います!!

トレードでの補強

2024シーズンのライオンズは、

  • 西武 若林 選手 ⇔ 巨人 松原 選手
  • 西武 齊藤 投手 ⇔ ソフトバンク 野村 大樹 選手

という2件のトレードを行いました。

特に、野村選手は、終盤はスタメンでの出場も続いていて、最終的には、

OPS:708(パリーグ規定野手では10位)

という好成績で、来シーズンへの期待も高まります。

個人的には、トレードでの野手補強も、補強策の1つの手段だと思っているので、

今回は、トレードでの獲得を目指したら面白そうな選手を紹介します。

鵜飼 航丞 選手(中日)

まずは、中日の

鵜飼 航丞 選手

です。

2024シーズンの3年目の選手ですが、

2024シーズンは、

  • 打率:.185
  • 本塁打:0本
  • 打点:3点

と、活躍はできていません。

それでも、

  • 2023年シーズン 本塁打:3本(94打席)
  • 2022年シーズン 本塁打:4本(195打席)

と、長打を打つだけのパワーを持った選手です。

今のライオンズに不足している、長打力という部分で、獲得を目指してもよい選手だと思います。

濱田 太貴 選手(ヤクルト)

続いては、ヤクルトの

濱田 太貴 選手

です。

濱田選手は、2024シーズンは10試合の出場にとどまっていますが、

2023年シーズンには103試合の出場で本塁打を5本打っています。

フルスイングが魅力の選手で、逆方向へもホームランを打つことができるだけのパワーを持っています。

まだ、24歳と若い選手で、ライオンズの

  • 西川選手
  • 蛭間選手
  • 長谷川選手

などの外野手との競争という良いでも、獲得を目指してもよい選手だと思います。

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まとめ しっかりとした戦力補強をしていく必要!

  • 現有戦力の底上げ
  • ドラフト

による、戦力補強ももちろん大切ですが、

  • FAへの参戦
  • 外国人野手の補強
  • トレード

による補強は、チームの大幅な戦力強化になると思います。

今後、球団がどういった戦力補強をしていくのか、楽しみに見ていきたいと思います!!

ヒロ
ヒロ

See You Again!!

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