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西武ライオンズの2025年ドラフト徹底予想!1位~6位を紹介

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2025年10月23日(木)に開催される

「2025 プロ野球ドラフト会議」

毎年どんなドラフトになるのかを予想しながら、ドラフト会議当日を迎えています。

2024年シーズンの歴史的低迷を糧に、西口新監督のもと再スタートとなった2025年シーズンの西武ライオンズ。

残念ながら2025年シーズンは5位と Bクラス になってしまいましたが、

  • 西川 愛也 選手
  • 滝澤 夏央 選手

など、次世代を担う若手選手がほぼ1年を通して試合に出るシーズンとなりました。

また、2024年ドラフト2位の 渡部 聖弥 選手 が、

  • 規定打席到達
  • 2ケタ本塁打達成

など、ルーキーながら活躍を見せてくれました。

2025年ドラフト会議でも、チームの底上げにつながる、良い選手の獲得を狙っていってほしいと思っています。

この記事では、

西武ライオンズの2025年ドラフトがどんな感じになっていくのかについて、徹底予想していきたいと思います。

西武ライオンズの現状や視察情報などをもとに、指名予想選手の紹介をしていきます。

指名予想は、1位~6位(外れ1位はなし)で行っていきます!

良かったら、最後まで読んでみてください!!

今回、紹介する候補選手などの情報は、『野球太郎 2025ドラフト直前大特集号』にも詳しく載っているので、

どんな選手なのかをもっと知りたい方は、確認してみてください!!

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西武ライオンズの2025年ドラフト徹底予想!

ドラフト指名予想に入る前に、西武ライオンズの補強ポイントについて、まとめておきます。

補強ポイントまとめ
  • 中軸を打つことができる強打者
  • 強打の内野手
  • 即戦力先発ピッチャー
  • 即戦力リリーフピッチャー
  • 即戦力捕手
ヒロ
ヒロ

以上の、補強ポイントを踏まえて、ドラフト指名予想をしていきたいと思います!

1位指名予想

1位指名は、引き続き、打てる野手の入札を行うと予想します。

1位指名になるのではないかという、4名の野手を紹介していきます。

立石 正広(創価大学)

2025年ドラフトで一番の注目選手である、

立石 正広 選手

は、もちろん、1位指名の筆頭候補に挙がると思います。

近年稀にみる、スラッガーの立石選手は、12球団のどの球団も氏名を検討する選手になるでしょう。

立石選手は、

  • セカンド
  • サード

を守ることができ、強打の内野手がほしい、西武ライオンズのニーズにもぴったりと合う選手です。

ただ、

  • 複数球団が指名する可能性が高い
  • 創価大学から指名しているイメージが沸きにくい

といった理由から別の選手の指名になる可能性もあると思っています。

小島 大河(明治大学)

強打の捕手として注目されている、

小島 大河 選手

も、西武ライオンズの1位候補に挙がると思います。

右足を高く上げるバッティングフォームが特徴的な小島選手は、

リーグ戦通算打率が3割3分3厘(2025年春季リーグまで)

と、明治大学出身のルーキー 宗山選手 並みの打率を残しています。

また、

  • 全国大会
  • 国際大会

などでも、高打率を残しており、プロでも楽しみな選手です。

古賀 悠斗 選手が、正捕手として活躍しているライオンズですが、

2番手以降のキャッチャーが物足りない感じもあるので、小島選手の指名も大いにあると思います。

また、小島選手は、キャッチャーだけではなく、セカンドなども守ることができるので、ライオンズのニーズにも合いそうです。

松下 歩叶(法政大学)

強打の三塁手の

松下 歩叶 選手

も、1位候補の一人です。

リーグ通算 10本の本塁打(2025春季リーグまで)を放つなど、長打力が魅力の内野手です。

また、 松下選手も小島選手同様に、国際大会でも初見のピッチャーからしっかりとヒットを打つことができています。

主にサードを守っていますが、守備力も非常に高く、強打の内野手が欲しいライオンズにぴったりな選手です。

侍ジャパン大学日本代表の主将にも選出された松下選手は、そのキャプテンシーも魅力です。

櫻井 ユウヤ(昌平高校)

最後に、大穴として高校No1スラッガーの

櫻井 ユウヤ 選手

を挙げたいと思います。

高校生離れしたスイングからの長打力が魅力なスラッガーです。

現在、高校野球で使われている低反発バットでも、かなりの飛距離を見せてくれており、将来中軸を打てるだけの素質がありそうです。

即戦力ではありませんが、球団が現在を再建期と捉えているのなら、高校生である櫻井選手の指名もあるかもしれません。

2位指名予想

2024年ドラフトでは 渡部 聖弥選手を獲得できた2位指名ですが、

2025年ドラフトでは、即戦力投手の指名になるのではないかと予想します。

髙橋 光成 投手がポスティングでメジャー挑戦か?という話もあり、早めに投げることができるピッチャーが必要かと思います。

2位指名候補になりそうな、2投手を紹介します。

藤原 聡大(花園大)

まず、候補として挙げるのが、Max155km右腕の

藤原 聡大 投手

です。

奪三振率も非常に高い藤原投手は、ライオンズが好きそうな、細身の快速球投手です。

1位指名も予想される選手ですが、2位まで残っていたら指名しても良い投手だと思います。

しっかりと先発ローテーションに入っていける可能性のある投手です。

また、秋季リーグでは、ライオンズがスカウト6名態勢で視察したという報道もあり、指名の可能性も大いにありそうです。

 今秋ドラフト上位候補に挙がる最速155キロ右腕の藤原聡大(4年)が5回無安打無失点と圧巻の投球を披露した。

~中略~

 球場ではNPB9球団のスカウトが集結。西武は6人態勢、巨人は4人態勢を敷くなど複数球団の編成幹部クラスが視察に訪れた。

スポニチ Sponichi Annex 2025年9月8日 より引用

櫻井 頼之介(東北福祉大)

2025年の全日本大学野球選手権の優勝した、東北福祉大学のエースである、

櫻井 頼之介 投手

も、2位指名候補に挙げられます。

リーグ戦成績(2025年春季リーグまで)

  • 奪三振率:8.47
  • 四死球率:1.87

と、三振が取れて、与四球が少ない、即戦力投手です。

小柄ですが、先発として全国大会のマウンドでもしっかりと好投しているので、ライオンズの2位まで残っていたら指名があるかもしれません。

3位指名予想

やはり、まだまだ得点力不足が顕著なライオンズ。

特に二遊間の打力での物足りなさがあるので、3位指名では打力もありそうな二遊間の指名をするのではないか(してほしい!)と思っています。

繁永 晟(中央大)

中央大学の強打の二塁手である

繁永 晟 選手

予想します。

今や球界を代表するスラッガーである、横浜DeNA 牧選手の大学の後輩です。

2025年の春季リーグでは打撃に苦しんでいますが、

繁永選手が3年次の時に2024年は、

  • 春季リーグ
  • 秋季リーグ

とも、3割以上の打率を残しており、バッティングの面でも非常に期待できる選手です。

石井 巧(NTT東日本)

今年の社会人Noショートの呼び声もある

石井 巧 選手

です。

現在、日本ハムファイターズで活躍している石井一成選手の弟である、

石井 選手は、好打好守の遊撃手です。

ライオンズのショートは、

  • 源田選手
  • 滝澤選手

が、主に守っていますが、両選手に刺激を与えるという意味も込めて、即戦力遊撃手を指名候補にあげました。

4位指名予想

4位指名では、即戦力のリリーフ投手の獲得を目指してほしいと思っています。

2025年の救援防御率は、3点台前半と頑張りを見せてくれていました。

ただ、守護神の平良投手が先発再転向という噂もあるので、リリーフ投手を手厚くすることも大切になってきそうです。

大川 慈英(明治大)

明治大学でリリーフを務めている

大川 慈英 投手

です。

最速155kmのストレートが魅力の右投手です。

大学通算(2025年春季リーグまで)での奪三振率が11.51と三振を取ることができます。

また、質の高いストレートを投げており、プロでも活躍できそうな投手です。

冨士 隼斗(日本通運)

ライオンズの冨士大和投手の兄である、

冨士 隼斗 投手

も指名の可能性がある投手です。

上位候補とも言われている冨士投手ですが、この順位まで残っていたら指名してほしいと思っています。

冨士投手の最速155kmのストレートが魅力で、奪三振能力が高い投手です。

ライオンズの冨士大和投手も、とても期待が持てる投手なので、兄弟リレーなどがあったら面白そうです!

5位指名予想

近年は下位指名から期待できる高校生投手が多く出てきているライオンズ。

継続して、下位で有望な高校生投手を指名していくと思っています。

佐藤 龍月(健大高崎)

今年の甲子園でも投げていた、

佐藤 龍月 投手

は、候補になるのではないでしょうか?

2024年ドラフトでは、

  • 狩生 投手
  • 篠原 投手

と、右投手を2枚指名ました。

なので、2025年ドラフトでは、左投手を指名するのではと思っています。

佐藤投手は、ストレートと多彩な変化球だ持ち味の投手で、ライオンズの育成メソッドの中で育てば、

今後活躍できる投手になりそうです。

江藤 蓮(未来富山)

180cmと身長もある左投手の

江藤 蓮 投手

も、魅力的な選手です。

2025年の富山県大会では、13奪三振を奪うなど、しっかりと三振が取れる投手です。

体も大きく、プロでも伸びていきそうな投手です。

6位指名予想

6位指名は、投手、野手どちらの可能性もあると思います。

ただ、即戦力のキャッチャーが必要かなというところで、6位で指名できればいいなと思っています。

萩原 義輝(東芝)

スローイングに定評のある

萩原 義輝 選手

です。

強肩強打のキャッチャーとして注目されており、即戦力候補の一人です。

ライオンズのキャッチャーは、

  • 古賀選手
  • 炭谷選手
  • 古市選手

など、右バッターが多いので、左バッターの萩原選手が入るとバランスが良くなりそうです。

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西武ライオンズ 2025年のドラフト指名予想まとめ

2025年の西武ライオンズのドラフト指名は、👇のような感じになると予想します。

2025年の西武ライオンズのドラフト指名予想

 1位:チームのコアとなれる野手

  立石選手・小島選手・松下選手・櫻井選手

 2位:即戦力先発投手

  藤原投手・櫻井投手

 3位:打てる二遊間野手

  繁永選手・石井選手

 4位:即戦力リリーフ投手

  大川投手・冨士投手

 5位:将来性のある高校生投手

  佐藤選手・江藤選手

 6位:即戦力のキャッチャー

  萩原選手

ドラフト会議当日、ライオンズがどんなドラフトをしてくれるのか、楽しみにしながら待ちたいと思います!!

今回、紹介した候補選手などの情報は、『野球太郎』にも詳しく載っているので、

どんな選手なのかをもっと知りたい方は、確認してみてください!!

ヒロ
ヒロ

See You Again!!

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