私がこの数年間で習慣にして良かったと思えることの1つが「読書」です。
そして、読書を習慣化することで感じることができたメリットが数多くあります。
私も、以前は
「読書なんてしても意味があるか」、「読書よりもゲームがしたい」、「読書よりもスマホをいじっていたい」
こんな感じで、読書に興味が持てませんでした。
こんな私でも、今では小説から自己啓発本まで多い月に6冊、少なくとも月に1冊以上は本を読んでいます。
読書を習慣化して本を読むことに対して抵抗がなくなったことが、何よりも自分の財産になっていると思っています。
この記事では、
読書に全く興味なし ⇒ 読書が生活の一部になった
私が考える
読書を習慣化することのメリット
について紹介したいと思います。
以前の私のように、読書に全く興味がない人でも、ちょっとしたきっかけさえあれば、
読書を習慣化し、生活が豊かにすることができます!
読書を習慣化するメリット
さっそくですが、読書を習慣化するメリットを紹介していきます。
皆さんにとって、1つでも参考になれば嬉しいです!
コミュニケーションのきっかけになる
私は、現在、高校の非常勤講師として働いているのですが、
生徒との話のきっかけとして本の話をするという場面があります。
読書をしていることで、
- 好きな本のジャンル
- 好きな作家
- 話題になっている本
など共通の話題を持つことができ、コミュニケーションのきっかけが生まれます。
本とか読んだりする?
〇〇って本なら読んでいます!
このような感じのやり取りをすることで、自然と話ができるようになっていきます。
その他にも、家族や友人などと一緒に
- 好きな本についての情報交換する
- 最近読んだ本を教えあう
といった楽しみ方もできます!
ストレス発散になる
読書を行うことは、ストレス発散にもなります。
読書をしていると、
- 本の世界に没頭できる
- 現実世界のことを忘れることができる
といったように、一度、現実世界から離れることで、イライラを紛らわすことができます。
本を読み終わったら、
なんでイライラしていたんだっけ?
と、イライラの原因を忘れてしまっていることもあるかもしれません。
私も、嫌なことがあったり、イライラしたりすると本を読むことが多いです。
本の世界は、現実世界での嫌なことを忘れさせてくれます。
必要な知識を手に入れることができる
現在の情報化社会の中で、多くの方が情報を手に入れるために行っているのはスマホで検索することではないでしょうか?
現に私自身もちょっとした調べ物をしたいときなどは、スマホで簡単に調べ物をしてしまいます。
ただ、スマホで調べ物をしていると時々感じることが、
- どの情報が正しいのだろうか
- 情報がいっぱいありすぎる
現在の情報化社会の中で必要な情報に出会っていくことが難しいようにも感じています。
そうした中でインターネット上から自分に必要な情報を手に入れていくスキルももちろん大切だと思います。
それに対して、本には必要な知識が体系的にまとめられていると思います。
そのことを特に感じているのが、
数学などの学問についての学習をしている場合です。
私は現在、非常勤講師として働いています。
科目は高校の数学です。
数学を学習する際に、私は、本を活用しています。
本を活用している理由は以下の通りです。
- 見開きになっているので、図や表が見やすい
- 広告などが表示されないため、集中して学習できる
- 必要な情報が詰まっている
情報の取捨選択ができるようになる
本を読んでいると、なんか分かりにくいなぁ・・・と感じることがあります。
この「分かりにくい」とは、自分に合っていないということです。
そして、本を読んでみて感じる、
自分にとって合う・合わない
ということは大切な考え方だと思います。
つまり、
自分にとって合うもの = 必要なもの
自分にとって合わないもの = 今は必要ではないもの
といったように情報の取捨選択ができるということです。
ネット記事などの情報に対しては、受け身になってしまいがちですが、
本は自分から情報を取りに行くことになります。
私は、本を探すときに図書館をよく使うのですが、パラパラとめくって自分の好きなタイプの本なのかを確認しています。
このように本は、手に取って自分に必要な情報なのかどうかを確認できる点も良いですね!
想像力が広がる
私は読書を習慣化した後によく読んでいたのが、小説です。
小説を読むことで、
想像力が広がった
と思っています。
小説などの物語は活字を読んでいくので、
- どういった風景・景色で展開されてのか
- 登場人物はどういう容姿をしているのか
- 登場人物はどういう声なのか
などを常に考えながら、読むことができます。
読んだ小説が実写ドラマ・映画やアニメなどになっているものも多く、
- 自分の想像と違った
- 想像通りだった
と考えながら見るのもとても楽しいです。
テレビや動画などでを見ているときにはあまりできないことだと思います。
知識の幅が広がるとは違い、想像力が広がるについては、
日々の生活の中で楽しさを手に入れる
ことにつながると思います。
本を読むことに抵抗がなくなる
読書を習慣にすることで一番良かったと思っていることが、
本を読むことに抵抗がなくなる
ということです。
私が、読書をして良かったと思えることがわかったのも読書を習慣にして、本を読むことに抵抗がなくなったからだと思っています。
私自身、
- これからの人生に悩んでいる
- 複業を始めたいけど本当にできるのか
- 数学の学習をしたい
などと考えているときに、読書を習慣にしていたからこそ、
おすすめされた本を、すぐに読むことができたし、
本を読むことで、自分の中の課題に対して何かヒントがあるのではないか
と思えるようになりました。
本を読むのに抵抗があると感じている皆さんもぜひ、読書を習慣化し知らなかった世界を見てみてはいかがでしょうか?
まとめ 読書の習慣化は良いことがたくさん!
読書をすることのメリットと言えば、知識を手に入れることがパッと思いつくかもしれませんが、
それだけでなく、
- コミュニケーションのきっかけ
- ストレスの発散
- 想像力アップ
などなど、他にもメリットがたくさんあります!
読書を習慣化できたことで、世界が広がったと感じています。
まずは一冊でも良いので、自分が良いと思った本を読んでみてください!
もし、どんな本から読んだらいいのかわからない・・・という方がいたら、
こちらの記事で、最初に読むと良い本を紹介しています。
ぜひ、あわせて読んでみてください!
See You Again!!
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