旅行に、行くときは基本的に旅程を立ててしまう私。
そんな私がある時、思いました。
予定をあまり立てずに、一人旅をしてみよう!
ただ、私の性格上、宿泊する場所も決めずに行くのは、嫌だったため、
- 【行ってみたい場所=宿泊場所】はあらかじめ決めておく
- 宿泊場所から次の宿泊場所までの道中は何も決めない
という、旅行をしました。
行ってみたい場所として選んだのが、
瀬戸内海から四国を一周するルートです。
そして、3泊4日の旅行の中で、宿泊場所に選んだのが、
- 徳島県 祖谷
- 高知県 室戸岬
- 兵庫県 淡路島
です。
この記事では、3泊4日の旅行の中で、実際に私が訪れた
- おすすめの観光スポット
- おすすめグルメ
を紹介していきます!
瀬戸内海や四国を観光するときの、参考にしていただければ嬉しいです!!
また、この旅行は、予定を立てるのが当たり前だった私が、ほとんど予定を立てずに行った旅行でもありました。
なので、
「旅行には行きたいけど、予定を立てるのがめんどうくさい・・・」という方には、
「こういう旅行もあるんだ!」と思っていただければ嬉しいです!
瀬戸内海から四国を観光!一人旅におすすめのスポットを紹介
私は、岐阜に住んでいたので、
名古屋から新幹線で行くことができる、岡山駅を出発地点として、
岡山駅 → 祖谷 → 室戸岬 → 淡路島 → 神戸駅
という感じで進んでいきました。
移動方法は、
- 岡山駅 → 祖谷渓谷は電車を利用
- 祖谷渓谷 → 神戸駅は途中高知駅でレンタカーを借り、車移動
という感じです。
1日目 日本三大秘境へ(岡山駅 → 祖谷)
私が、1日目の宿泊場所に選んだのが、
日本三大秘境と言われている、
徳島県の「祖谷(いや)」
でした。
普段の旅行先には選ばないところに行ってみよう!
祖谷へのアクセス方法
祖谷へは、JR岡山駅からJR大歩危駅まで電車で行き、そこからバスで祖谷まで行くことができます。
JR岡山駅からJR大歩危駅までは、特急で約1時間30分~2時間程度で行くことができます。
大歩危をおおぼけとは、初見では読めなさそう・・・
私は、祖谷でホテルに泊まったので、ホテルの方がJR大歩危駅まで迎えに来てくれました。
もし、祖谷に宿泊する場合は、宿泊先での送迎もあると思うので、問い合わせてみて下さい!!
祖谷の雰囲気
祖谷は、日本三大秘境の名の通り、本当に山の奥深くまで来た感覚になります。
自然に囲まれた、祖谷で過ごすと、時の流れが止まったような気持ちにさせてくれました。
私が行ったときは、天気も良かったため、日が沈んでいく様子が、目に見えてわかりました。
宿泊先の部屋でくつろぎ、本を読んだりしながら、最高の時間を過ごすことができました。
おすすめ観光スポット かずら橋
祖谷に行ったら、是非行ってみていただきたい観光スポットが、
祖谷のかずら橋
です。
支払い方法は現金とPayPayでした!
かずら橋は、シラクチカズラというツル性の植物で作られており、足元に隙間が空いているのが特徴です。
けっこうな高さがあり、下が見えてしまうため、怖さもありますが、高所恐怖症の私でも、チャレンジできたので、皆さんもぜひ、チャレンジしてみてください!
2日目 山の景色から海の景色へ(祖谷 → 室戸岬)
2日目の宿泊地は、高知県の室戸岬を選びました。
この旅行以前にも、高知県へは2度ほど訪れたことがありました。
その際には、四万十川や高知市街を訪れており、行ったことがなかった高知県の東側を訪れてみようと思いました。
せっかくなら、高知県の一番東側に行ってみるか!
室戸岬へのアクセス方法
室戸岬へのアクセス方法は、
- JR徳島駅
- JR高知駅
からそれぞれ、JRやバスを乗り継いでいくことができます。
室戸岬への詳細なアクセス方法を知りたい方は、
室戸市観光協会 HP を見てみてください!!
今回の旅行は、道中を楽しみたかったため、高知駅でレンタカーを借りて移動しました。
そのために、高知駅に移動しました。
JR高知駅へはJR大歩危駅から、乗り換えなしで電車で行くことができます。
ちなみに、JR大歩危駅からJR高知駅へは、約1時間で着きました。
岡山駅から高知駅へ行く途中に大歩危駅があるってことだ!!
高知駅では、龍馬さんがお出迎えしてくれました!
室戸岬の雰囲気
高知駅から室戸岬へは、車で2時間程です。
道中は海岸線を走っていく感じです。
室戸岬一帯は、「室戸ユネスコ世界ジオパーク」に認定されています。
具体的に、ジオパークが何かはよくわかっていませんが(笑)、
ゴツゴツした岩の中を歩いていきながら、無限に広がる太平洋を楽しむことができますよ!
そんな太平洋の波の音を聞きながら、海岸線を歩いていると、ずっと見ていたくなるような気分にさせてくれます!
車で少し上っていくと、展望台もあり、展望台からはから室戸岬や太平洋が一望できます!
1日目の祖谷渓谷とは違い、2日目は波の音を聞きながら、のんびりと過ごすことができました。
おすすめスポット むろと廃校水族館
室戸岬での、おすすめスポットは、
むろと廃校水族館
です。
文字通り、廃校を利用した水族館です。
廃校になった、椎名小学校を改装して、2018年にオープンした、比較的新しい水族館です。
動物園や水族館に行くのが好きな私ですが、廃校を利用した水族館は初めてでした!
学校の教室などがそのまま使われていたり、プールが大型の水槽になっていたりと、これまでに行ったことがないような水族館でした。
ここは理科室!?
館内はそこまで、広いという感じではありませんでしたが、
- ウミガメ
- 高知県近海で見ることができる魚
など、色々な種類の生き物がいて、見ごたえたっぷりです。
特に、もともと25mプールであっただろう場所が、そのままウミガメプールになっていたのは、面白かったです(笑)
おすすめグルメ 土佐ノ國 二十四万石
室戸岬ではないのですが、途中で寄ったJR高知駅の徒歩10分の場所におすすめグルメがあります。
「土佐ノ國 二十四万石」さんです!
高知県といえば、やっぱりカツオ!
肉厚のカツオはもちろん最高!でした。
また、セットを注文したのですがセットになっていた
- ノリの天ぷら
- テナガエビのフライ
も絶品で大満足でした。
3日目 四国を抜けて、淡路島へ(室戸岬 → 淡路島)
この旅行の最終日、3日目の宿泊先は、兵庫県の淡路島です。
淡路島は、瀬戸内海最大の島で、玉ねぎの産地としても知られています。
室戸岬から淡路島へは車で3時間半くらいかかりました。
室戸岬から神戸に行くときに、淡路島を通ればいいじゃん!
淡路島も行ったことはないし、せっかくなら行ってみよう!
室戸岬から淡路島は、けっこうな距離があったため、道中に何か所か寄り道することもできました。
淡路島へのアクセス
淡路島へは、
- 兵庫県側
- 徳島県側
のどちらかから行くことができます。
アクセス手段は、
- 車
- バス
のどちらかになります。
ちなみに、神戸駅から淡路島に入るだけなら、約30分程度で行くことができるので、
かなりアクセスのよい場所にあります。
徳島駅からも約30分程度で、淡路島に入ることができます。
淡路島の雰囲気
淡路島は、瀬戸内海最大の島です。
島ですが、中に3つの市があったりと、かなり広く、島の中心部に入ってしまうと、
島の中にいるということを忘れてしまうくらいです。
淡路島の中には、観光スポットも数多くあります。
この旅行中には行けませんでしたが、
- 淡路ファームパーク イングランドの丘
- 淡路ワールドパークONOKORO
- ニジゲンノモリ
など、家族連れでも1日中楽しむことができるスポットに、また、行ってみたいものです!
おすすめスポット 淡路島牧場
淡路島内でのおすすめスポットは
淡路島牧場
です。
淡路島牧場は、その名の通り、牧場なのですが、
バーベキューや乳しぼり体験などもできる、楽しい場所になっています。
また、牧場内で食べることができる
牧場ソフト
も最高においしいです!!
おすすめグルメ 鳥ぼん 徳島本町店
淡路島ではないのですが、途中寄った
「鳥ぼん 徳島本町店」さんは、是非ともおすすめしたいグルメスポットです!
「鳥ぼん 徳島本町店」さんは、JR徳島駅から徒歩10分の場所にあります。
淡路島へ行く途中に、お昼ご飯を食べようと偶然寄った、お店でしたが、ここの焼き鳥は絶品でした!!
徳島県名産の「阿波鳥」という鶏肉を使った焼き鳥でしたが、
香ばしさややわらかさ
など、今までに食べてきた焼き鳥の中でもトップクラスにおいしかったです!
私が、行った当時(2022年)はランチも営業していましたが、
現在はランチは営業していないようです(泣)
まとめ ポイントを決めてする一人旅もおすすめ
どちらかというと、きっちりと旅程を立ててしまう私ですが、
宿泊先などのポイントだけ決めて行う旅行だと、
予定に追われてしまうというストレスがなくなりました。
地図を眺めながら、ポイントを決めて行う、旅行もとてもおすすめです。
今回は、私が実際に行ったおすすめスポットなどを参考に楽しい旅行をしてみてください!
See You Again !!
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