【具体的にどうするの？】市役所を2ヶ月でやめた時にとった行動

私は、新卒で地元の市役所に入り、2ヶ月で短期退職をしました。

私自身、市役所に入ってみたものの、仕事や空気感が合わず、人間関係にも苦しんでしまったことが原因で、2ヶ月という短期での退職を決断しました。

もちろん、

• 金銭的な不安
• 短期離職をしたことで、その後の就職が難しくなるのではという不安

などの、葛藤はありました。

この記事では、私自身の体験を中心に、2ヶ月で退職する際に実際に行ったことをまとめていきます。

どういう順序で誰に相談していったらいいかわからないといういう方や

退職のことで思い悩んでいる方がいたら、1つの事例として参考にしていただければ嬉しいです！

その①　まずは家族・知り合いなどに相談

短期退職をしようと思ってる方がいたら、まずは、

に相談してみてください。

いきなり、職場の人に相談するのもありかと思いますが、まずは、自分が本音をぶつけることができる人に相談するのが良いと思います。

私自身、新卒で就職するときに結婚をしており、最初に相談したのは、妻と自分の両親でした。

• やめた後、何かやりたいことはあるのか？
• やめた後の、生活費はどうするのか？

こうしたことって、自分や家族の生活や自分のこれからの人生に関わってくることです。

もちろん、答えは出ないかもしれませんし、短期退職を反対されるかもしれません。

それでも、自分ひとりで悩んでいても、つらいだけだし、本音をぶつけることで何か解決策が見つかるかもしれません。

私は、家族に相談したことで、

両親からの援助を受けながら、2年間自分のやりたいこと（教員免許の取得）をすることができました。

かなり恵まれていたと思いますが、思い切って自分の思いをぶつけたことで、家族も一緒にどうしたらいいかを考えてくれたと思っています。

短期退職の場合、失業手当はもらえない可能性が高い

仕事をやめた場合の、金銭的な不安についてですが、短期退職では、失業手当をもらえない可能性が高いです。

実際、私も失業手当はもらえませんでした。

失業手当の受給要件は

となっており、2ヶ月という短期退職では、受給要件に満たなかったです。

その②　職場内では最初に、健康相談員などに相談

家族や知人と話した後には、役所内の相談員に相談してみるのも良いと思います。

新卒で入ったばっかりで、いきなり同じ部署内の人に相談するのは、難しいと思います。

そんな風に思っていたので、私は、役所内の健康相談員のような方に、まず連絡してみました。

私の勤めていた市役所では、職員課の職員が相談窓口でした。

相談窓口は、それぞれの役所によって違うと思うので、良ければ調べてみてください。

健康相談員の方とのアポイントは、電話や難しければメールでも良いと思います。

相談に行くときは、

については、あらかじめ考えていくと良いと相談しやすいです。

健康相談員の方、基本的に話をしっかりと聞いてくれるので、ある程度自分の本音をぶつけてみましょう。

私は、やめる前提で相談しにいきましたが、

など、やめなくても、つらさを解消できる場合もあります。

私の場合は、健康相談員の方に相談しに行ったことで、

健康相談員が部署内の上司との面談の場をセッティングしてくれました。

いきなり上司に相談するという高いハードルを解決してくれたということになります。

その③　同じ部署の上司と相談

もちろん、やめるとなると、同じ部署内の上司との相談が必要になってきます。

私の場合は、健康相談員の方の力も借りながら、上司の方と直接会って、やめる意思を伝えました。

• やめてどうするのか？
• やめたあとの生活は大丈夫なのか？

などについては、聞かれましたが、最初に家族や知り合いなどと話し合いを行い、やめた後のことについてしっかりと考えていたので、問題なくやめることを受諾してもらいました。

上司の方との相談の際にも、部署移動などの話も出ました。

今の部署の仕事や部署内の人間関係に悩んでおり、部署移動をすることがつらさが解消されるのであれば、部署移動をお願いすることも1つの選択肢だと思います。

まとめ　1人で抱え込まないで、誰かに相談してみましょう

私は、市役所をやめるまでに、この３ステップを実際に行いました。

つらさや悩みがあったら、１人抱え込まずに、誰かに相談してみてください。

つらさや悩みを自分の中で解決しようとすると、どんどんネガティブな方にいってしまうこともあります。

最初に誰に相談したら良いかわからない場合には、転職エージェントなどに相談してみるのも１つの手段です。

転職しようと思っていなくても、話を聞いてみることで、新たな発見があるかもしれません。

当時の私はできませんでしたが、本を読み、自分とは違った考えを取り入れることも大切だと思います。

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とにかく、自分だけで考えずに、

誰かに考えをアウトプットしてみたり、新しい考え方をインプットしてみたりしてください。